ちょうど左の山と右の山の橋渡しをしているライブロックなのですが、あまりにひどいので一度取り出し、さらに固着しているトサカ2つを剥がし、さらに分裂した小さいチガイウミアザミがついている部分を石切のこぎりで切断し退避させ、ライブロック本体は陽の当たらないサンプの中に入れてしまいました。
ここまで戦ってきましたが、最後の生物兵器であるシラヒゲウニの投入を待たずして、とろろ藻に敗北しました。とりあえずしばらくサンプの中ですごしてもらい、様子を見ます。

今日は普段どおりの20リットル換水でしたが、今週の水曜日の休みを利用して、久しぶりに全水量の半分の換水をしようと考えています。本当は全換水に近いくらいまで換えたいのですが、そこまで大掛かりにはできないので、せめて半分でも換えようと、今日から海水作りを始めました。
さすがに水質が悪くなっている感がありますので、影響が出ないうちに早めに元に戻さないといけませんね。それにしてもこれだけ冷凍餌与えてもシアノが出ませんので、シアノの原因というのはやはりリン酸塩だけではないのでしょうね。また発生しないように気をつけないといけません。
最近は朝は人工餌を与えて、夜冷凍餌を与えています。というのも、都合の良いことに、夜は『長作(カリビアンロングスナウト)』しか起きていないのです。夜更かしなのを利用して、夜を餌付けタイムとしています。冷凍ブラインだけでは栄養的に不安なので、今は冷凍ホワイトシュリンプに慣らしています。
そういえば先日とろろ藻対策に入れた『サンゴモエビ』は、藻はまったく食べない代わりに、残餌処理に役立っています・・・。
その頃の換水は2週間ごとに20L、大体10%強の換水率でした。
その後、2週間に60Lづつに変え、ほぼ同じ時期に弱いオゾナイザーを付け、最後にシラヒゲウニも投入、数ヶ月で無くなりました。
izaさんのところとはスキマーがかなり違うので単純に比較できませんが、やはりizaさんが書かれているように換水率を上げるのが、尤も効果的じゃないかなと思います。勿論、ブラインをやめるのも効果はありそうですが。
そこまで絶好調とは・・・^^;
水換えが一番の薬なんですかね???
サンゴモエビは残餌処理ですか・・・
いいんだか悪いんだか・・・^^;
結構とろろ藻で悩まされている(いた)方多いですよね。うちの場合チョウを入れる前から悩まされていますが、シマ入れたときから給餌量が増えたので、やはり餌が問題ですかね。
現在週40リットル換水していますが、これ以上に換水量を上げるのもちょっとしんどいので、何度か大量換水してみようかと思っています。でもやっぱり最後はシラヒゲウニ入れてみたいです(^^;。この時期サイズの小さなのがあまりないらしいので、もう少し暖かくなるまで待ってみます。
鑑賞に堪えうる藻ならいいのですけれど、とろろ藻は・・・。とにかく絶好調ですが、あまりひどくなるとミドリイシやられそうなので、そろそろ根絶させねばなりません。
サンゴモエビは意外と残餌処理しますね。地味なのがかえって自然でよいですよ。派手なホワイトソックスに目がいきがちですが、ライブロックにこれほど溶け込むエビもなかなかのものです。
これって水流のあたるところによく出来ませんか?
うちはそんな感じでとろろ藻がついているような感じです。
話し変わりますが、思い切ってもう一匹のチョウチョ公開してください(笑
水流が強くても出るみたいですが、うちの場合には、よどんだ場所がもっとも繁茂しますね。今日の大量換水で少しは改善すると良いのですが。
カリビアンが瀕死状態なので、ちょっと落ち込んでます・・・。何も食べないチョウは元気いっぱいなのに。こうなったら近日公開します。